木造ドミノ
家族のライフスタイルに合わせて
暮らしをカスタマイズできる
木造ドミノ住宅
建物を四角形のシンプルな構造にすることで、
建築資材を限定し、県産材をふんだんに利用した
『質の良いリーズナブル』な家です。
木造ドミノ住宅とは
建物を四角形のシンプルな構造にすることで、建築資材を限定し、
県産材をふんだんに利用した『質の良いリーズナブル』な家です。
在来軸組の工法に耐力のある外周壁をバランス良く配置し、床の剛性を高めた、まったく新しい木の家。
180角の大黒柱を使うことで、大空間を実現。
ライフスタイルの変化に応じて、間仕切り・間取り変更が自由自在。
木造ドミノ住宅研究会 2007年度グッドデザイン賞受賞。
※木造ドミノ住宅が平成22年度(第1回)長期優良住宅先導事業に採択されました。(2010.6.11)
木造ドミノ住宅の構造・仕様
強さと心地よさを備えた構造体、そのルール
「木造ドミノ住宅」は、在来軸組の工法に耐力のある外周壁をバランスよく配置し、
床の剛性を高めた、まったく新しい木の家。
基礎コンクリート上に直接立てた大黒柱が上からの荷重を大地に逃がすなど、
大地震にも耐える強度に加えて、高い断熱性能を備えています。
そして、内部はワンルームに近い生活空間とすることによって、
ライフスタイルに合わせて間取りも自在に変化しつづけられる真の長寿命のお家です。
基本スペースの家族の暮らし方を合わせて
間仕切りと設備を追加します。
「質の良いリーズナブル」を支える、材と技の地産地消
集成材ではなく無垢材を、しかも国産材を用いて質の高い木の家を。
そんな理想の木の家づくりを支える仕組みの一つが「地域材の利用」です。
わざわざ遠くから運びこむまでもなく、幸い近隣の山には森があり、良質の杉材があります。
その土地の気候風土で育った木は、輸送コストが抑えられるだけでなく、建てた後も長年、風雪に耐える力を持ち、さらにその土地の職人はその土地の木の熟練者であります。
すなわち「材と技の地産地消」ーそれは作業効率を上げ、
少ない手間で「質の良いリーズナブル」を目指す木の家として一つの提言でもあります。